zoom新機能「アバター」を試してみました
- 働き方
- 2022年3月30日
zoomは今やビジネスシーンだけでなく、教育やイベントなど、すっかりわたしたちの生活の中に定着した感がありますね。
そのzoomに新機能「アバター」が追加されたので、早速試してみました。
zoom「アバター」とは
自分の姿の代わりに、動物のキャラクターを画面に映すことができます。
目や口の動きにあわせて、動物の表情もリアルタイムで動きます。
アバターの使用方法
「設定」-「背景とエフェクト」画面に「アバター」タブが追加されています。
(ない場合は、zoomのバージョンが「5.10.0」以降になっているか確認してください。)
あとは好きな動物を選択するだけで、アバターを使用できます。
バーチャル背景との併用もできます。
アバターでできること、できないこと
アバターは顔の動きに合わせて一緒に動きます。
これは、笑ったとき。
口を開けたとき。
首を傾げて、舌を出してみました。
しゃべる時も口の動きを読み取って、一緒に動いています。まばたきも反映されていますね!
目の動き、口の動き、顔の角度はしっかり反映してくれるようです。
反映されなかった動きとしては、
・おじぎ
うなずく程度の動きなら読み取ってくれますが、頭を下げてしまうと微動だにしませんでした
・ハンドサイン
手はまったく認識されません。
などがありました。今後このあたりも改善されていけば、より表情豊かになりそうです。
アバター機能の用途
テレワーク女子あるあるかと思いますが、
「えっ今からzoom会議!?メイクしてないよーー」という時に使えたら嬉しいなと個人的にはとても思います!
・・・しかしアバターでの会議参加を認めるかどうかは、会社によりそうですね。
さらにアバターを使用するメンバーが複数いると、誰が誰だかわからなくなりそうです。
これがずらっと並んだ会議画面はちょっと怖い気もします(笑)
ちなみにZoom社としては、小児科のオンライン診療などでの利用を想定しているそうですよ。
ビジネスではちょっと使いどころが難しいアバター機能ですが、動かしてみるととっても楽しいので、興味があったらお試しください!
大学で外国語を専攻し、卒業後は憧れの翻訳会社に入社。ひょんなことからシステム部に配属されたのをきっかけにWebの世界にはまり、Webデザイナーを志す。
現在はデザインだけでなくPHPによるプログラミングなどWebサイト制作全般に携わる。2児の母として仕事と家庭の両立に奮闘中。
好きなもの→ WordPress、ゲーム、ガーデニング、妖怪、お酒
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