緑のあるオフィス
- 働き方
- 2021年8月11日
コロナの流行が始まって1年半が経過しようとしています。今年2021年の3月ごろから、会社から一番近所に住んでいる私は、在宅ワークからオフィスワークに切り替えました。他の社員が引き続き在宅ワークを続ける中、一人でオフィスを使わせてもらうことが多くなりました。そういった状況なので、最近オフィスの植物の世話をするようになりました。
シナゲートに入社した当初から、緑の多いオフィスだなと感じていました。以前は気にも留めていませんでしたが、2020年の3月頃からリモートワークが中心となり、オフィスに人がいない日が続く中で、明らかに植物たちは元気がなくなっていました。
今年3月に入り、オフィスでひとり仕事をしていると、オフィスの共有スペースと自分の席を行ったり来たりすることが気軽にできるので、共有スペースにたたずむ植物たちの元気のなさが余計に気になります。そこで、ちょっと本腰を入れて植物の世話をしてあげようと思い、パキラなどの観葉植物の育て方を調べました。
オフィスにある植物たちは比較的育てやすい品種だったみたいで、少々日当たりが悪かったり、水やりが滞っても、すぐに枯れてしまうようなことはなさそうでした。ただ、寒さにはあまり強くないようなので、冬は少し室温を管理をしてあげないと弱ってしまうようです。実際、昨冬は葉が枯れて結構散っており、3月に再出社した際は、結構な量の落ち葉を拾いました。
気温と対になる話ではあるのですが、もう一つ注意が必要なのは水のやりすぎです。特に冬などの寒い時期は、あまり水をあげてしまうと、根腐れを起こして枯れてしまうことがあるそうです。そう言われてみると、自宅で昔育てていたサンスベリアは、枯れるというよりは、萎れていって最後に少しブヨブヨになってダメになっていたのを思い出しました。今思うと、あれは水のやり過ぎが原因で根腐れを起こしていたのだと思います。
水やりの目安は2週間に一度程度で、土がカサカサに乾いたら、たっぷり水をあげて、受け皿に漏れ出た水は捨ててあげるのが良いようです。そういったことに注意して、世話を続けていたら、夏の陽気の助けもあって、植物たちはみるみる元気になってきました。今では、新しい枝や葉を伸ばしどんどん成長しています。次の冬は、葉をできるだけ枯らすことなく越せるように世話をしていきたいと思います。
植物の成長を見ているとなんだかこちらまで元気が出てくるような気がします。皆さんも是非植物を育ててみてください。
アメリカの大学で、コンピューター・サイエンスと数学の学士、コンピューター・サイエンスの修士を取得。帰国後、ゲームなどのローカライズをする会社に就職。開発寄りの仕事を探していたところ、シナゲートに拾っていただき、現在はバックエンドを中心にウェブシステムやアプリの開発に従事。日本語と英語でのコミュニケーションが可能。
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