WordPressを利用したCMSサイト制作のパターン
- WEBサイト制作
- 2021年7月28日
「CMS導入のススメ」でご紹介したWordPressによるCMS。
今回は、弊社でよくご提案させていただいている制作パターンをご紹介したいと思います。
「CMSを導入したいけどあまり予算がとれない」
「今のサイトのデザインを変えたくない」
などなど、サイトによっていろいろな条件や制約があるかと思います。
シナゲートでは小規模・低予算なサイト制作からこだわりの大規模サイト制作まで、さまざまなケースに対応することができます。
WordPressテーマ
テーマとは、WordPressサイト全体の見た目を変えることができるテンプレートのようなものです。
どのようなサイトもこのテーマを適用することで表示内容を制御しています。
現在さまざまなテーマが公開されており、インストールして利用することができます。
できること・かかる費用の大半は、このテーマ選びによって大きく変わってきます。
①無料テーマ
WordPressのテーマの中には無料のものが多くあり、CMS対応のものも存在します。
無料テーマを利用することで、初期費用を大きく抑えることができます。
デメリットとしては、デザインやレイアウトの変更や機能追加など、できることにはどうしても制限がでてしまいます。
②有料テーマ
有料のWordPressテーマも数多く販売されています。
・デザイン性が優れているもの
・デザインの変更が柔軟にできるもの
・イメージ写真などがセットになっていて、すぐに見映えがするサイトが作れるもの
など、さまざまな特長を持つテーマが販売されていて、概して無料テーマよりクオリティの高いものが多いです。
③オリジナルテーマ
- デザインにこだわりたい
- サイトのデザインがすでに決まっている
- 現在あるサイトのデザインをそのままに、CMSを導入したい
このようなケースの場合は、オリジナルテーマを作成することで対応できます。
サイトに合わせたテーマを独自に作成しますので、自由度が高く幅広いデザインや機能に対応することが可能です。
お客様のサイトデザインに合わせたテーマを作成することはもちろん、弊社デザイナーによるデザイン制作から承ることもできます。
コスト面についてはひとつひとつのサイトに合わせてオリジナルのテーマを作成しますので、
①や②のような既存のテーマを利用するパターンよりも高くなるケースがほとんどです。
まとめ
コストとしては基本的に、「①無料テーマ」<「②有料テーマ」<「③オリジナルテーマ」となります。
この3つのパターンしかない、ということではなく
無料テーマを少しカスタマイズして使うなど、ご要望やご予算に応じて柔軟に対応しております。
ただし「①無料テーマ」を採用してもカスタマイズがたくさん必要になった結果、「②有料テーマ」や「③オリジナルテーマ」よりも費用がかかってしまう可能性もありえます。
そのため、お客様に納得いただける最適な制作方針をご提案できるよう、制作前にしっかりヒアリングさせていただいております。
お気軽にご相談いただければ幸いです!
大学で外国語を専攻し、卒業後は憧れの翻訳会社に入社。ひょんなことからシステム部に配属されたのをきっかけにWebの世界にはまり、Webデザイナーを志す。
現在はデザインだけでなくPHPによるプログラミングなどWebサイト制作全般に携わる。2児の母として仕事と家庭の両立に奮闘中。
好きなもの→ WordPress、ゲーム、ガーデニング、妖怪、お酒
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