WordPressのウィジェットが変わった。。。「Classic Widgets」で元に戻す方法
- WEBサイト制作
- 2021年9月24日
WordPressのバージョンが5.8にアップデートされ、ウィジェットの仕様が大幅に変更になりました。投稿画面がブロックエディタ―に変わったように、ウィジェット画面もブロックウィジェットに変わってしまったのです。。。 しかも、そのブロックウィジェットが慣れないのか分かりませんが、使いづらくて仕方がありません(^^;
いや、でも本当に、ウィジェットをブロック化する意味が分かりません。。。
とはいえ、新しいものに慣れていかなければなりませんね。ただ、慣れるまで時間がかかりそうですので、ひとまず今まで使っていたウィジェット画面に戻して、使いやすい状態にしておきましょう。きっと、バージョンアップされて、使いやすくなるに違いありません!
従来のウィジェット画面に戻す手順
WordPressのバージョンが5.8にアップデートされてから、このような画面になってしまいました。
投稿画面がブロックエディタになってしまった時も「Classic Editor」という、公式のプラグインで従来の投稿画面に戻す事ができました。同様に「Classic Widgets」という、公式のプラグインで従来のウィジェット画面に戻す事ができます。
WordPressの管理画面にログインしたら、左メニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックしましょう。
キーワードの欄で「Classic Widgets」と検索すると、作者が「WordPress Contributors」の「Classic Widgets」が表示されます。「今すぐインストール」ボタンをクリックして、プラグインをインストールしましょう。
インストールが完了すると、ボタンが切り替わりますので「有効化」をクリックして、プラグインを有効にします。
これで、従来のウィジェット画面に戻ります。
まとめ
「Classic Editor」のサポートは、当初2021年までのサポートだったのですが、利用ユーザーが多く要望が多かったようで、2022年以降もサポートされるようになっています。同様に「Classic Widgets」も、「少なくとも2022年まで、または必要な期間サポートとメンテナンスが行われる」と表記されています。
強制的に新しい画面に切り替えるのではなく、「新しい画面を試してみる」など、逆に試してみたいユーザーが新しい画面を利用できるようにすれば良いと思うのですが。。。 ブロックエディタ―もそうですが、今後、もう少し使いやすい仕様になってくれることを望みます。
・Classic Widgets(WordPress プラグイン公式サイト)
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-widgets/
・Classic Editor(WordPress プラグイン公式サイト)
https://ja.wordpress.org/plugins/classic-editor/
Flashの制作にハマり独学で習得。その後、都内のWEB制作会社にて、大手自動車メーカーや大手カード会社など、様々な制作を経験する。現在は、デザインだけでなく、WordPressのカスタマイズやSEOなど、制作全般に携わる。好きなものは、ブログ、テニス、ガジェット、節約
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